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ものづくり補助金は採択後も大変(帰るまでが遠足理論)

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こんにちわ。2020年ものづくり補助金、今のところ「100%採択男」の泉です。

 

まあ、そんな肩書きはどうでもいいのですが、ご存知の通り、ものづくり補助金は採択(合格)される事が最大のミッションです。これは間違いのない事実です。

 

・・・なのですが、実は採択後もやる事がたくさんあります。

 

①交付申請

②事業の実施

③遂行状況報告書

④実績報告書

⑤精算払請求書

 

この5つを完了するまで、補助金は交付されません。そして、御社が完了しなくても、役所はいちいち感知しません。担当者が1人つくので、一応「どうですか?」と電話はしてくると思います。が、向こうもヒマじゃないので、そう何度も催促してこないでしょう。そうすると、自社で管理する以外にありません。それが出来ないならプロに任せるか、です。

 

その前提があったうえで、①③と⑤はボリューム的に大した事はありませんが、注意点はたくさんあります。1つでも間違いがあれば補助金は交付されないので、細心の注意を払う必要があります。

 

また、②事業の実施(発注、導入、支払い)は、何度も言っている通り、「タイミング」が最も重要です。これも、日にちを1日間違えただけでアウトです。特に書類関係、振込関係は記録が残ってしまうので、間違えてしまったらどうしようもありません。

 

また、④実績報告書ですが、これ、単独で出来る会社はあるんだろうか?と聞きたくなるくらい大変ですね。たぶん、何度も事務局に電話して、泣きながらやってる・・・・って感じでしょうね。

 

昨年まではまだマシでしたが、2020年度からは、慣れた僕でも大変だと感じています(;^ω^)「ほんとにこんな資料いるのか?」の連続です(笑)

 

【 家に帰るまでが遠足 】じゃないですが、お金が交付されるまでがものづくり補助金です(その後も毎年5年間の報告義務があるのですが・・・)。採択されて安心しきって、補助金を受けられないなんて事になりませんように、ぜひ用心してください。

 

では!

 


 

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C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
兵庫県姫路市北条宮の町287-6 ANGELO北条703号

 

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