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相談事例(歯科医院)従業員の給与について

2022.11.21 労務コラム相談事例
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Q 歯科助手として勤務中のスタッフから、衛生士学校に通いたいと相談がありました。

 

「今後も働きたいが、歯科助手のままだと給料が増えないので、資格を取った方が良いのでは?」と考えたのが理由だそうです。

 

反対では無いのですが、助手や受付としてのスキルが素晴らしいので、衛生士になるとそれが活かせないような気がします。

 

資格を取る以外で、給料を上げる方法はありますか?

 

 

 

A 方法はたくさんあると思います。基本給を上げる、もしくは「職務手当」などをつけてあげる等です。

 

”歯科助手の一般的な給与水準”を超える額を支給できないというルールも特にありません
院の売上に貢献しているスタッフであれば、職種に限らず、「売上のうち何%かを給与に反映させる」という歩合給的な方法もあります。

 

また、従業員の持っている能力(営業、接遇、管理)を評価し、給料を設定することも出来ます。

 

非常にスキルが高いスタッフという事ですし、「当院では、資格の有無だけで判断しない」、「基本給に上限はない事」「院への貢献度によって給与額を決めるつもりである事」など、院長の思っている事をそのまま伝えてみることをオススメします。

 

 


 

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代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
兵庫県姫路市北条宮の町287-6 ANGELO北条703号

 

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