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2022.1.27 YouTube 助成金・補助金の落とし穴3選 「対象設備」の話

2022.01.27 労務コラム
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おはようございます!社労士・行政書士の泉です!

本日配信YouTube【助成金・補助金の落とし穴3選 「対象設備」の話】

 

 

 

< 近況 >
・久しぶりに平日に1人で仕事をしています

 

< 音声まとめ >
・助成金・補助金の落とし穴3選
・助成金も補助金も計画提出し、認定をもらうのが一番大変
・ただ、認定をもらったら終わりではない(遠足理論)

 

●よくある落とし穴①:相見積が取れていない
・原則、2社以上から相見積を取る必要あり
・物理的、ルール的に「この製品は、このディーラー(もしくはメーカー)からしか買えない」なら通る場合もあるが、それなりの理由が必要
(仲が良いから、は理由にならない)

 

●よくある落とし穴②:見積書の内容・金額と、請求書の内容・金額が違う
・多少の値引なら問題ない場合が多いが、それでも事前の変更届が必要な場合あり
・「見積書の金額が違っていました」だと、認定が取り消される可能性もある
・対象設備の仕様が微妙に変わっているのも要注意
・数の変更も当然NG

 

※ディーラーが善意でやってくれる場合もある

 

・ディーラーには、見積書を取る段階で「この設備は、助成金・補助金の対象で考えています」と必ず伝えてください
・とにかく、見積書と同じ内容、仕様、数、金額が大原則

 

●よくある落とし穴③:支払方法が原則ルールに沿っていない
・「銀行振込、他の製品と混ぜない、支払手数料はこちら持ち」が原則
・銀行振込なのは、「記録に残す」ため
・歯科医院では、他の「材料、消耗品」と混ざて請求される事がけっこう多いので要注意。対象設備だけの納品書、請求書を出してもらうようディーラーに依頼を
・振込手数料は御社持ち(ディーラー負担にはしない)

 

今日の話は以上です。
この動画についてのご意見、ご感想、こんなテーマを話してほしいというご要望があれば、ぜひ個別のチャットワークでご連絡ください。

 

 


 

 

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C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
兵庫県姫路市北条宮の町287-6 ANGELO北条703号

 

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