2022.7.28YouTube 歯科医院は「いい子症候群の若者」とどう接するべきか?
おはようございます!
社労士・行政書士の泉です。
本日配信YouTube
【歯科医院は「いい子症候群の若者」とどう接するべきか?】
< 近況 >
・沖縄行きをやめました
< 音声まとめ >
・「社会人経験ほぼゼロ、歯科業界経験ゼロ」の新人への接し方
・基本的に【 おもてなし 】の精神がないとすぐに辞める
・トップが大袈裟におもてなしをする必要はないが、教育担当者や先輩は、新人を「お客さん」扱いしたほうが良い
・「当院はハイレベルを目指す」のであれば、丁寧に扱いながらも、求めるレベルを下げる必要はない
(代わりにしっかりと教育を。パワハラ発言に注意して、指導は丁寧に)
・最近買った書籍「先生、どうか皆の前でほめないで下さい: いい子症候群の若者たち」 金間 大介さん (著)
●Amazon公式サイトから一部引用
ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい……。今、こんな若者が激増している。
「分からなくなったら、いつでも聞いて」の罠
上司が新入社員にひととおりのやり方を教えた上で、
「分からなくなったら、いつでも聞いて」と言い残し、ある業務を任せた。
もちろん、ちょっと教えただけですべてサラサラとできる業務ではない。
しかし、彼らは一向に質問に現れない・・・・なぜか?
任せた業務の期限が近づく。
しびれを切らして席を立ち、上司は下記のような言葉を伝えた。
「なぜすぐに質問に来ないんだい?貴重な時間を無駄にしてはいけないよ」
「君たちはできなくて当たり前なんだから、どんなことでも聞けばいいんだよ」
これに対して、いい子症候群のリアクションは、次のうちのどちらかになる。
リアクション①
次からあらゆることを聞きに来る(だってそう指示されたから)
リアクション②
やっぱり何も聞きに来ない(だって質問の仕方に関する例題を授かってないから)
ここには、現代の若者たちの「行動の三原則」が働いている。
1:提示された例題はものすごく参考にする
2:例題の提示がなければ基本、何もできない(しない)
3:よって、参考とすべき例題の提示を強く望む
質問に現れなかった理由は、「質問の仕方に関する例題を示してもらっていない」から。。。。
※参考
【 目次情報(抜粋) 】
第1章 先生、どうか皆の前でほめないで下さい–目立ちたくない若者たち
第2章 成功した人もしない人も平等にして下さい–理想はどんな時でも均等分配
第3章 自分の提案が採用されるのが怖いです–自分で決められない若者たち
第4章 浮いたらどうしようといつも考えてます–保険に保険をかける人間関係
第5章 就職活動でも発揮されるいい子症候群–ひたすら安定を求めて
第6章 頼まれたら全然やるんですけどね–社会貢献へのゆがんだ憧れ
第7章 自分にはそんな能力はないので–どこまでも自分に自信のない若者たち
第8章 指示を待ってただけなんですけど–若者たちの間に広がる学歴社会志向とコネ志向
第9章 他人の足を引っ張る日本人–若者たちが育った社会
第10章 いい子症候群の若者たちへ–環境を変える、自分を変える
今日の話は以上です。
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