2023.3.23YouTube「院長とスタッフの決定的な違い(責任、覚悟、当事者意識)」
おはようございます!社労士の泉です。
本日配信YouTube
【院長とスタッフの決定的な違い(責任、覚悟、当事者意識)】
< 本題 文字起こし >
・この音声を聞いているのは、おそらく下記の方々
①創業院長
②2代目(3代目)院長
③これから2代目(3代目)院長になる副院長
・①は、勤務医時代、どこかのタイミングで開業を決めたはず。
➡その瞬間から、徐々に意識が変わっていませんか?
・②③も、勤務医時代、どこかのタイミングで「自分が継ぐ」と決めたはず
➡その瞬間から、意識が変わっていませんか?
・まず、「自分が院長になる」と意識した人とそうでない人では、成長意欲、吸収力、行動力、全てが違います。
・それに加えて、①②の「すでに開業した人」には、責任感、覚悟が備わります。
(これは③の時点では備わらない)
・99%の経営者が「自分が経営してみて、初めて経営の難しさ(面白さ)が分かった」と言います。
➡経験しないと分からない。
・理念の策定、求人、採用、教育、資金繰り、税金、税理士・弁護士・社労士との協議などは、勤務医時代に経験する事が難しい。
・経営者は困難を乗り越えるうちに、意識も行動力も、行動の質も高いので、結果として、様々な能力が急激に身につく
➡「院長になる前」と「院長になった後」では、歴然の差
・では、御社のスタッフはどうでしょうか?
・開業を意識しているドクターはどれくらいいますか?
・フリーランスとして複数の歯科医院で活躍する事を想定している衛生士はどれくらいいますか?
➡おそらく少ないし、それが当たり前。時代が変わっても「安定」を求める人が大多数。日本人は変化を嫌う。
・だから、院長より多くの能力が低くてて当たり前。
・「開業する」という明確な意思をもっていない限り、多くの期待をしないほうが良い
・能力を高めたいなら「開業支援」「フリーランス支援」を伝えてみる。そして実際に支援をする。
・「いつか自院を辞めていく」可能性はあるが、100%独立するとは限らない
➡「開業を意識してやってみたけど、自分には勤務医が合っている」というドクター、衛生士もいる
➡すると、高い意識と能力だけが残る。
・仮に独立に至っても、「独立支援した実績」を外部に発信できる
➡優秀なドクター、衛生士が集まる。そんなプラスのサイクルも作れるかもしれない。
今日の話は以上です。
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